単身の引っ越しの中でも多いのが、企業の本社・支社が多く集まる「東京⇔大阪」間の引っ越しではないでしょうか?
そこで今回は、「東京⇔大阪」間の単身の引っ越しにスポットを当て、具体的な金額例などを挙げてご紹介していきたいと思います。
とにかく自分の場合の引越し料金が少しでも早く知りたい方
結局引越し料金は、人それぞれです。それは、荷物の量も違えば、厳密な引越し区間も違うためです。なので、一番正確に具体的に自分の場合の引越し料金が知りたければ、自分の条件を入力して、見積もりをもらうしかありません。(見積もりをもらうだけなら無料ですし。)
参考として、記事で具体的な料金を解説していますが、あなたの場合の引越し料金がすぐにでも知りたい方はこちらから無料で見積もり申し込みをしてみてくださいね。
東京⇔大阪!単身引っ越しの費用は?
「東京⇔大阪」間の単身の引っ越しにかかる費用は、平均でどのくらいかかるものなのでしょうか?まずは、その相場金額から探っていきましょう!
データから見る!東京⇔大阪の単身引っ越し費用とは?
東京⇔大阪間の距離は、507.5kmと言われています。この距離をもとに、東京⇔大阪の単身・引っ越し費用の相場を検証してみましょう。
その検証のデータとしてここで活用するのが、あらゆる物の値段が比較できる人気サイト「価格.com」に寄せられたユーザーからの口コミ料金の平均値。
そして、TVCMなどでおなじみの「suumo」引っ越し見積もりサイトの平均相場です。
この両者の口コミは数も多く、信頼できる情報となっています。
また、引っ越しの費用は、1年で1番引っ越しが重なる3月~4月の「繁忙期」と、それ以外の5月~2月の「通常期」によっても料金が大きく異なります。
これに、東京⇔大阪間の距離が500km以上ありますので、その項目で比較検討していきましょう。前者が「価格.com」、後者が「suumo」の平均金額になります。
◆通常期(5月~1月) 単身/500km以上の引っ越し
単身・荷物少なめ: 55,243円/63,266円
単身・荷物多め : 78,569円/92,575円
◆繁忙期(3月~4月) 単身/500km以上の引っ越し
単身・荷物少なめ: 63,482円/ 68,647円
単身・荷物多め : 75,463円/112,065円
この両者の結果から考えると、東京⇔大阪の単身の引っ越しの平均相場は
◆通常期(5月~1月)
単身・荷物少なめ: 5万5千円~6万3千円
単身・荷物多め : 7万8千円~9万3千円
◆繁忙期(3月~4月)
単身・荷物少なめ: 6万3千円~6万9千円
単身・荷物多め : 7万5千円~11万2千円
ということになりそうです。
また、通常期の5月~2月であっても土日や祝日、連休などの引っ越しは+5,000円以上の割高になるようです。引っ越しを安く済ませたいのなら、3月~4月の繁忙期を避ける、もしくは土日・祝日・連休を避け、平日を選ぶといいと思います。
その他、引っ越しの時間指定を行わない「フリー便」や、他の荷物と一緒に運ぶ「混載便」などを利用すると、もっと料金を抑えることが可能となるそうです。
人気の単身パック!その費用は?
単身の引っ越しで人気があるのが、「単身パック」と呼ばれるものです。
各引っ越し会社はもちろん、クロネコヤマトなどの配送会社もこのサービスを手掛けており、大きめのコンテナ1つにつき、○○○円といった定額方式を取るところがほとんどのよう。
中でも人気なのが、クロネコヤマトと日通の「単身パック」。
◆クロネコヤマト
単身引っ越しサービスminiタイプ:13,000円~
単身引っ越しサービス:14,000円~
◆日本通運(WEB割引適用後)
単身パックS:16,200円~
単身パックL:17,280円~
なんと1万円台で引っ越しができてしまうかもしれない!?というのですから、驚きですよね!この他、WEB割引や、複数BOX割引などをうまく組み合わせれば、さらに割引になる可能性も大!
また、気になる搭載量ですが、日通の「単身パックS」だと、コンテナ1つでこんな感じです。
コンテナサイズ:108×74×155cm
冷蔵庫(2ドア・109L)
薄型テレビ(20インチ)
テレビ台(小)
電子レンジ
掃除機
3段カラーボックス姿見
布団袋
日通ダンボールMサイズ 4個
結構、入りますよね!
ただ、このコンテナ1つですべてを運ぶのは、荷物がよほど少ない人でないと無理だと思うので、例えばこの「単身パックS」2つを使って、東京⇒大阪を運ぶとするとしましょう。
すると、このようになります!
● 日通 単身パックS×2 東京⇒大阪 ●
配送料 24,000円×2=48,000円
WEB割引 ▲2,000円
複数BOX割引 ▲1000円×2=2,000円
合計 44,000円+税3,520円
いかがですか?東京⇒大阪を47,520円で運んでくれると出ました!
これは、さきほど算出した平均相場よりもずっと安いお値段!
荷物が少ない単身者なら、「単身パック」は検討の余地がありそうですね!
【裏技】これを知らないと引越し料金が倍になって、損するかも?
少し過激なキャッチーな見出しですみません。でも、これは事実なんです。
”10万円で引越しをしたのに、同じ条件のAさんは5万円で引越しをしていた。”
↑こんな思いしたくないですよね?
10万円で引越しをした人と、5万円で引越しをしたAさんの違いは、ある裏技を知っていたかどうか、だけです。
早速その裏技を紹介したいのですが、この裏技は引越し業界にいた方や、引越しに慣れている人にとっては「当たり前」の方法なので、もし、あなたがそうであれば、読んでもあまり意味がないかもしれません。
「どんな方法だろう?」もし、あなたがここまで読んでもこう思っている場合は、意味ありまくりなので、最後まで見てくださいね!
【1分でできる+無料】引越し価格ガイドを使って、損をしない引越しを。
答えはこれでだけです。「引越し価格ガイド」を使う。
「引越し価格ガイド」とは、1分の情報入力だけで、複数の引越し業者に一括で料金見積もりを依頼できるサービスです。しかも、無料です。
複数の業者に1回の申し込みで見積もり依頼ができるので、楽に料金の比較ができます。さらに、業者側の立場になってみると、「比較される!」と思うわけですから、”比較される前提の価格”を提示してくれます。
その結果、引越し料金が最大50%も安くなることもあります。
1分の入力で、料金を最大50%抑えられるなら、実践してみない理由はないですよね。有料ならまだしも、無料なので。
使ってみて「失敗した!」と思っても、無料です。
基本的には、引越しの日程が近づけば近づく程、料金が高くなるリスクが高まるので、早めの見積もり依頼がおすすめです。