引越しの準備

引越しで損をしない入居日と退居日の決め方!

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引越しをする際には新居への入居日と現在住んでいる家からの退居日を必ず決めなければいけませんね。しかもこれは引越しが決まったらすぐにでも行ってほしい手続きでもあります。

焦って手続きをしてしまうと損をする可能性もありますので、あらかじめこの記事を読んで、どうして損をしてしまうのか、どうしたら損をしないで済むのかを確認して上手な引越しをしましょう。

入居日と退居日で損をしてしまう理由は?

入居日と退居日をうまく決めないと損をしてしまうといいましたが、では、そもそもなぜ損をする状況ができてしまうのでしょうか。その仕組みを確認してみましょう。

家賃二重払いの発生

損をするといってもどのタイミングでどうやって料金が発生してしまうか分からないと、避けようがありませんよね。一体どういう理由で損をする状況になってしまうのか。

それは家賃二重払いの発生です。

退居のタイミングと入居のタイミングが合わなければ、この家賃二重払いはどうしても発生してしまうものなのです。まだ旧居にいるのに新居の家賃が発生してしまう。もしくはもう退居したのに旧居の家賃が発生しているという状況が生まれてしまうのです。

もしも何も考えずに日にちを決めてしまうとかなりの確率で損をしてしまいますので、十分計画を練ってから日にちを考えていくようにしましょう。

フリーレント(特典付き物件)を知らない

フリーレント物件をご存知でしょうか?かなりお得な物件なのですが、知らない方が多いんです。

このフリーレント物件というのは一定期間家賃が無料となる物件なのです。一定期間というのは物件によって半月や1ヵ月など変わってきます。損をしない入居日と退居日の決め方とは直接つながらないように思えますが、上記しました家賃二重払いを避けるのにかなり役立つものだと思うのです

ただでさえかなりお得なフリーレント物件がさらに役立つのであれば、こういった物件を探すのはとても上手な引越しだといえるでしょう。

しかし、なぜこのような物件が存在するのか少し不安ですよね。大家さんにとっても損なことな気もするし、訳ありなのかなと考えてしまいそうな好条件です。

ですが、安心してください。これは大家さんが損をするものでもないのです。入居希望者がグンと増えますし、何か月も空き家にしてしまうより、こういった手段をとることで断然大家さんにもメリットになるからです。ですので、こういったフリーレント物件に不安を抱く必要はないので安心してくださいね。

とてもお得な物件なのですが、ここで注意もしておきます。やはりデメリットも存在するのです。それが契約期間中の中途解約による違約金の発生です。一定期間の家賃を無料化するかわりに、契約書にはだいたい入居しなければならない期間が記載されています。

この期間より短い期間で退居してしまうと違約金を払わなければいけなくなるので、頻繁に引越しをする方や短期居住を考えている方はしっかり契約期間を確認するか、利用を避けるようにしてくださいね

少し話が脱線してしまいましたが、このフリーレント物件は家賃二重払いを回避するためにとても役立つので、デメリットにも気を付けながら是非参考にしてみてください。

解約日と退居日の勘違い

解約日と退居日を勘違いして損をしてしまっている方も沢山いらっしゃるのです。この解約日と退居日の違いをしっかり確認しておきましょう。

まずは解約日ですが、旧居での契約が完全に終わる日のことをいいます。これは家賃の支払いもその日までということになります。一方退居日はその部屋を完全に出る日であり、荷物なども搬出した状態で退居することをいます。

この退居日は家賃の支払いがまだ続いていたとしても部屋から出なくてはいけません。退居すれば家賃の支払いも終わりだろうという勘違いをしてしまいがちです。

すると上記のような家賃の二重払いが起こってしまうのです。ですのでその点をしっかり理解して気を付けるようにしましょう。

損をしないようにするには!

では、どうして損をしてしまうのかが分かったら次はその解決策を見ていきましょう。ここを理解すると損をしない上手な引越しができますよ。

解約日と入居日に差が出ないように!

損をしないための方法で一番大切なのが、解約日と入居日をできる限り近づけることです。上記で見てきた通り、家賃の二重払いが一番の損なのでこれを解決しなくてはいけません。

ここでもう一度確認ですが、退去日ではなく解約日です。退去日と入居日を近くしても、旧居の家賃は終わっていませんので意味がないのです。もちろん解約日と退去日が一緒であれば問題ないのですが、ここは気をつけるようにしましょう。

さて、この点を理解していただいたら具体的な例を見てみましょう。

解約日が16日だとします。すると入居日はいつにしたらよいか。それは解約日と同じ16日、もしくは次の日の17日にしてみましょう。すると家賃の無駄な二重払いがなくなりますよね。

もし入居日を16日以前にしてしまうと旧居の家賃を支払いながら、新居の家賃がスタートしてしまうので損をしてしまうということになるのです。ただ、このように月の半ばなどで二重払いを無くす方法は、家賃の日割り計算が可能な物件に限られます

日割り計算がされない場合は月末退去の月初入居が必要となってきます。あらかじめ日割り計算が可能な物件かしっかり調べるようにしましょう

さて、この解約日前に入居日をもってこないようにすることが家賃の二重払いを避ける方法だろいうことは理解していただけたかと思います。ですが、ここで注意しなければいけない点が出てきたのにお気づきになりましたでしょうか。

それが退居日に対する入居日の遅れです。解約日と入居日が一緒、もしくは入居日が次の日であればよいのですが、入居日がそれ以降となってしまった場合住む家のない空き時間ができてしまうのです。これは困りますよね。

では、こうならないためにはどうすればいいのか。次の段階で確認してみましょう。

解約日と入居日を決める順番

こちらもとっても重要なことです。ここを間違えると損する場合もありますし、住むところがなくなる可能性もあるので注意して進めていきましょう。

まず、引越しが決まったらすぐに新居の入居可能日を確認します。ここではまだ確認だけにしておいてください。即日入居可なのか、それともいつから入居可能なのかを確認しておきます。それを頭に入れて次のステップへ。

次は解約日および退居日を決めます。こちらは自分の思い通りにならないことが多いです。というのも荷造りの程度や管理会社、大家さんの都合があるからです。そして解約の申し出は1ヵ月前が基本であり、これが遅れると解約月がズレ、最悪の場合一ヵ月分の家賃を損する可能性も出てきてしまうのです。

この解約の申し出は1ヵ月前の場合もありますし、2ヵ月前の場合など家によって異なりますので、契約書をしっかり確認するようにしてください。申し出の遅れはとても大きな損に繋がるものですので、これは特に注意するようにしましょう。

確認したらさっそく解約の申し出をしましょう。解約の申し出ですが電話のみで終わる場合はそれでいいのですが、解約通知書といったような書面の提出が必要であれば、早め早めに用意するようにしましょう。そして解約日を確定します。

解約日が決まったらそれに合わせて退居日を決めていきます。退居の際はカギの返却や部屋の確認などもあるので、管理会社もしくは大家さんの立ち合いが必要となってきます。この立会日を決めるにもお互いの予定が合わなければいけないので早めに決めるようにしてくださいね

では、このように解約日および退居日が確定したら次は入居日の調整を行ってください。入居日はどれくらい待ってもらえるか新居の大家さんに相談してみます。大家さんとしては早く入居してもらいたいので交渉が難しいかもしれませんが、できるだけ解約日まで待ってもらえるよう交渉してみてくださいね。

まだこの交渉の時点で入居日を確定しないようにしましょう。というのも、まだ引越し日が確定していないので、確実にその日に入居できるかは分からないためです。先に引越し日を確定するようにしましょう。

引越し日の決め方ですが、こちらも思った通りに行かないことが多いです。特に引越しの繁忙期だと予定している日時に決行できないことがあります。繁忙期でなければあまり急ぐ必要はないのですが、繁忙期の場合はこちらも1ヵ月ほど前から業者に連絡するようにするようにしましょう。ちなみに引越しの繁忙期とは新生活の始まる3~5月となっていますので、こちらも参考にしてみてください。

そして引越し日時を決めることができたら、交渉していた入居日を確定するようにします。前述したように解約日と入居日の差を作らないことが損をしない方法ですので、この調節をうまく工夫しておこなうようにしてくださいね。

フリーレント物件であれば楽ちん!

解約日や入居日を決定するのも、損をしないように調整しながら決めるとなると意外と大変ですよね。

そこで先ほど紹介したフリーレント物件を活用すると楽になるのが分かると思います入居後に家賃が必要ない期間があるので、入居日の交渉をすることもなく、旧居との家賃二重払いを確実に避けることができるのです

まだこういった物件は少ないので見つけるのは大変かもしれませんが、意識して探してみないと見つかることもないので、もしこれから新居探しをするのであればしっかり意識して物件選びしてみてくださいね。

1つ1つ丁寧に!

いかがでしたでしょうか。退去日と入居日を考えるだけでも、ただ日にちを決めるだけでは損をしてしまう可能性がグンと上がりますよね。やはり一つ一つ丁寧に決めていかなければいけません。

損をしないためには、順番を守り、早めの準備がとても大切です。そして、物件選びも日程を決める中で大事な要素ということもしっかり分かって頂けたのではないかなと思います。

ただでさえお金のかかってしまう引越しですので、節約できるところはしっかり節約したいですね。こちらの記事が参考となり無駄のない上手な引越しができるお手伝いになれば幸いです。

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